Scratchコースについて

scratchのロゴ

scratch(以後スクラッチ)は、誰でも直感的にプログラミングを始めることのできる学習環境です。ブロックを組み合わせてプログラミングを行うため、子供でも予備知識なしですぐに始められます。

↓このリンクからブラウザ上で利用可能です。

スクラッチ プログラミング画面  https://scratch.mit.edu/projects/editor/

scratch公式サイト scratchについて

https://scratch.mit.edu/about

どんなものが作れるの?

私自身が作ったスクラッチのプログラムがありますので、参考までにご覧ください。(リンククリックで、 スクラッチのプログラム公開ページが開きます。)

※パソコンからの閲覧のみ可能です。

基本的に、2D画面で作れるものなら何でも作れると思います。

Scratchのゲーム集(先生作)

スクラッチで作られたプログラム

スクラッチのオススメなところ

①予備知識、英語の知識が無くても簡単に始められる

スクラッチは通常のプログラミング(英語でずらーっと書いてあるプログラムを書く)とは違い、ブロックを組み合わせてプログラムを書きます。そのため、プログラミング言語の文法や英語の知識が無くてもプログラミングを簡単に始めることができます。

スクラッチと通常のプログラミング言語の比較

②作りたいと思ったら大体作れる

スクラッチでは、通常のプログラミングよりもできることが少ないような気がするかもしれません。

しかし、そんなことは決してありません。

スクラッチは普通のプログラミング言語同様、ほぼ作りたいと思ったものを作ることが可能です。自由に「ブロック」と「スプライト(絵)」を組み合わせることで考えたものを自由に形にすることができます。

③無料で使えるのでお家でも学習可能

スクラッチは、無料で使える学習環境です。ブラウザ上でも使えますし、ダウンロードしてオフライン状態でも使えます。

例えば、教室で習ったテクニックを使って、家で好きなプログラムを作るといったことも可能です。


scratchコースのカリキュラムについて

カリキュラムはすべて本スクールのオリジナルです。

ステージクリア型のカリキュラム

本スクールのカリキュラムは、ステージクリア型です。課題をクリアしたら先に進みます。簡単な課題からスタートし、徐々に難しい課題に挑戦していきます。

自分で課題をクリアしながら先に進むので、分からないことを分からないままに授業が進んでしまうということはありません。

スクラッチのカリキュラム構成

スクラッチのカリキュラムは、①初級 ②中級 ③上級 ④スクラッチ修了検定 に分かれています。

①初級

初級では、まず基本的なブロックの動作を理解し、比較的簡単なプログラム課題に挑戦します。初級なのでブロックについての説明が多めになっています。初級の知識だけでも簡単なオリジナルプログラムを自作できるようになります。

初級で作れるようになるプログラム例

時計

迷路ゲーム(キーボード矢印キーで操作)

②中級

中級では、初級よりも複雑な構造のプログラムを作るためのブロックについて学びます。1種類のブロックごとにコード予想、ゲーム作成を行い、丁寧に学んでいきます。中級の知識が身に付けば、ある程度の種類のオリジナルプログラムを自作できるようになります。

中級で作れるようになるプログラム例

シューティングゲーム(左右矢印キーとスペースキーで操作)

③上級

上級では、ブロックの応用的な使い方を主に学びます。ハイレベルなプログラムを作成できる力を養います。

上級で作れるようになるかもしれないプログラム(努力次第)

横スクロールゲーム

将棋系ゲーム

④スクラッチ修了検定

スクラッチ修了検定は、unityコースに進みたい場合のみ挑戦するカリキュラムです。自分の力で高度なゲーム・プログラム作成課題に挑戦してもらいます。無事クリアできればunityコースを受講可能になります。

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