2024年冬静岡県内コンテストの最終審査結果
先日3月10日(日)に静岡県内のプログラミングコンテスト(第5回ジュニアプロコンin静岡)の最終審査結果が発表されました。
本スクールからは、
・中学生エンタメ部門で「メテオパズルストライク」
・小学生エンタメ部門で「すごろくで!人生シュミレータ!」
の2作品が最終審査に進みました。
さらにデジタルデザイン賞として、「puzzle action laser」が追加で選出されました。
最終審査結果
最終審査結果は、
・ 「メテオパズルストライク」 中学生エンタメ部門 優秀賞 & 脱炭素ウォーク「SPOBY」賞
・ 「すごろくで!人生シュミレータ!」 小学生エンタメ部門 優秀賞 & コサウェル賞
・ 「puzzle action laser」 デジタルデザイン賞
となりました!
今年は他のコンテストと重複応募できないという規約だったので、11月あたりから新作開発という流れになりました。あまり時間が無い中でも結果を残せて素晴らしかったと思います。
作品 総評
・ 「メテオパズルストライク」
タワーディフェンスツムツムというかんじのゲームです。プログラムは中の中くらいだと思います(大して難しくない)。VFXgraph(エフェクト作成ツール)とShaderGraph(モノの描画処理のプログラム)にわりと時間をかけていた印象です。見た目は市販のゲームに近づいてきたかなという気がしてきました。高校受験があったので、2か月くらいでどうにか完成させました。祝
・ 「すごろくで!人生シュミレータ!」 →遊ぶ
さいころの目の数、歳を取っていく&マスを進むという人生ゲームです。能力値によって就職先や仕事を決められて、生涯収入をどれだけ増やせるかに挑戦するゲームです。学校選びや部活選びで能力が変わったり、さいころの出目でイイことや悪いことがあるのが面白いです。なぜか中毒性があり、教室の子供たちが繰り返しプレイをしていました。簡単に無職になってしまうので現実より厳しいゲームかもしれません。
・ 「puzzle action laser」
レーザーの反射させてパズルを解くというゲームです。レーザーの色と敵の色をあわせるなどギミック的には結構おもしろいです。反射の計算には、法線ベクトルやら内積やらでネット記事を見ながら作っていた気がします。デジタルデザイン賞にピッタリな作品だと思います。プログラムやギミックはおもしろそう!となりましたが、ステージ構成が微妙です。